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-タネの中の人たち-

  
 
 

Personality

 

西田 将大(にした まさひろ)

営業局 コンサルティンググループ
チーフアカウントプランナー
(2021年新卒入社)
 

西田 将大
(にした まさひろ)

営業局
コンサルティンググループ
チーフアカウントプランナー
(2021年新卒入社)

interview

インタビュー

│プロジェクトタネに入社したきっかけは何だったのですか?

 

もともとは大学3年の春から2年間ほどのインターン(長期アルバイト)経験を経て、大学卒業の2021年春の新卒として入社しました。
 
インターンを始めようとしたきっかけは…、端的に言うと当時タネでインターンをしていた先輩からの紹介で、明確な動機があったと言うよりは「就活に役立ちそう」とか「webの仕事ってなんとなく面白そう」とかの浅い理由だった気がします。
当時のことを思い出すとなかなかイタいヤツだなと反省です。(笑)
 
そんなふわっとした気持ちでいる大学生の自分と、本気で「webを地方に浸透させよう」「地元である北陸を盛り上げたい」と思って働いている当時のタネの諸先輩方との温度差は火を見るより明らかでした。
 

「社長から雷が落ちて、指示待ちだった自分の目が覚めた。」

 
 私の仕事は一貫して広告の運用で、最初の頃はプロジェクトタネの自社集客の運用を任されていました。しかし、当時の髙平社長はじめ、他の仲間たちは石川富山福井を縦横無尽に駆け回っており、広告をどう改善すればいいか聞くにきけない状態でした。
というか当時は典型的な指示待ち人間だったなと振り返って思います。
 
そんな鳴かず飛ばず状態が3.4カ月程続いていたのですが、ある日自分のミスで当時掛け持ちで働いていた飲食店のバイトとタネのインターンをダブルブッキングしてしまい、そこでとうとう髙平社長から雷が落ちました。
 
それがきっかけで本格的に火が付き、いろいろあって今に至ります。
 
髙平社長にこれまでにないくらい怒られたこともそうなのですが、それと同時期に当時付き合っていた彼女に振られ、半分自暴自棄になってインターンに打ち込んでいた気がします。
 
髙平社長が自身の経験も踏まえ「東尋坊の崖っぷちに追い詰められてからが人間本番だ」と話してくれました。要は「人は自ら危機感を覚えないと、本気で自分を変えようとも成長しようとも思わないものだ。」という事なのですが、これには私自身も実体験を通じて本当に共感しています。
 
これまで自分が成長できたと思う瞬間は、気持ちがポジティブだった時より、ネガティブに追い詰められていた時だったなと振り返って思います。

│お仕事の内容を教えて下さい

「提案して、行動して、改善する、というPDCAを自らの考えでリードしていく。」

 
私は現在「アカウントプランナー」という仕事をしています。
 
この職種はクライアントの抱える販促課題に対し、広告やSNS運用といった課題解決のための手法を提案する営業職です。
 
他の営業職やコンサル会社との違いは、ただ提案して終わりではなく「提案して、クライアントと一緒に実行して、成果が出るまでともに伴走する」部分が強みだと思います。そうしたクライアントとの「協働」の想いがタネの社名の由来でもあり、ロゴマークにも反映されています。
 
私自身は、お客様に課題解決のプランニングするのは勿論なのですが、先ほど触れたように、お客様の広告を管理画面を駆使して実際に運用もしています。
 
お客様の商材やエンドユーザーの特性だったり、そもそも「問い合わせが欲しい」のか「認知度を上げたいのか」といった目的に即した方法論を考え、提案・運用しています。
 
クライアント先で話す際は結構オープンな雰囲気だと思っているのですが、管理画面に張り付いている時は「職人のような顔つきをしている」とよく言われますね(笑)

│仕事の中で一番のやりがいを教えて下さい

「お客様の期待に対して"ポジティブなサプライズ"を生み出すことが喜びです。」
 

自分の立てたプランニングで実際に成果が出てお客さんに喜んで貰えた際ですね。「え?営業マンなら受注したときじゃないの?」と思われるかもしれませんが、私は受注自体はゴールではなく通過点だとしか思っていません。
"成果を出すまで"がワンセットなんです。
 
まず、前提として、私たちは過去の実績や、保有しているノウハウや市場調査などから、成功の確率が高い施策や方法論を持ち合わせてはいますが、提案段階でその施策が「絶対に成功するかどうか」はわからないことも多々あります。
 
例えば、住宅会社様へ提案する際、お客様が「住宅展示場に新規顧客をもっと呼びたい」という課題を抱えていたとします。
 
過去に同じ業界でうまくいった広告施策やSNS運用をそのクライアントに提案したとして、まったく同じ施策を行ってもその時と同じ結果を再現できるとは限りません。業界が同じでも会社ごとの強みやエンドユーザーの特性は全然違いますし、他にも競合の数やその時の市場感など、内外の要因によって施策の変数は大きく変わってきます。
 
仮に受注に繋がったとしてもその提案が「正しかった」かどうか分かるのは実際に施策を遂行して成果が出た時です。
 
クライアントはそんな成功するかどうかわからない提案に対し、貴重な販促予算を我々に預けてくださいます。それはなぜか。提案がロジカルかどうかは勿論大事ですが、最後は結局「御社のことが好きで〇〇さん(ご担当者さん)と一緒に伸ばしたいんです!」という熱意と想いを信じてくれて任せてくれるのではないかと思います。
 
だから、私はご発注を頂いた際には「会社の売り上げに貢献できて嬉しい!」よりも「信じてくれてありがとうございます!」という気持ちの方が大きいです。
 
そして、提案した内容を実行し、成果が出た際にやっとその提案が本当に「正しかった」と答え合わせができるのです。そして自分を信じてくれたクライアントに恩返しができたわけですから、充実感でいっぱいになります。

│プロジェクトタネの社風を一言で表すと?

「一人では足りない知識や経験を補い合えるチーム、共感と気配りに溢れたチームです。」

 
一言…で言い表すのが難しいくらいみなさんホントにステキな方々ばかりで、感受性に富んだ魅力ある仲間たちです。これまで散々偉そうに語りましたが、私は現時点では広告の運用以外はまだまだできることが少ないです。
 
HTML言語はわからないし、デザインを考えるのは苦手だし、Instagramの投稿も下手くそです。たまに自分の苦手なタイプの案件担当になって途方に暮れることがあるのですが、そんな時周りは「大丈夫!?手伝えることあったら助けるよ!巻き取るよ!」と積極的に手を差し伸べてくれます。
 
また、仕事以外でも気持ちが沈んでいる際によく声をかけて下さったりなど、これまでに何度周りの仲間に助けられてきたか数えきれません。
 
みなそれぞれ得意な領域があり、普段やってることは全然違うのですが、お互いに声を掛け合える共感力と気配りに溢れた仲間たちだと思います。
 
私はインターンの頃から含めると社歴こそ長いですが、年齢で言えば新卒です。
社長や先輩から沢山のことを聞いて、見て、マネしてここまで来ています。これから先は私自身が先輩や上司になることも有るでしょうし、多くの新しいメンバーと、もっともっと成長していきたいですし、プロジェクトタネを北陸で誰もが知っている、憧れられる会社に大きく成長させていきたいですね。
 


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